ワンハンド手持ちGAMEをより軽快に、よりスリリングに。 快感JOGパワーレバーを搭載、コンパクトHiパワーモデル。 小型コンパクトボディーにワンハンド快感操作「JOGパワーレバー」を搭載。特殊ネオジウム磁石「MAGMAXモーター」でワンランク上のターゲットが狙えるクラスを超えたHiパワー&Hiスピードモデル。パワフル巻上げシングルハンドル(ドラグMAX7kg)仕様に、手返し重視・フィネスドラグ設定のダブルハンドル(ドラグMAX5kg)仕様。更に操作性に拘った左右の使い分けで、手持ちGAMEの世界が拡がる充実のラインナップ。 JOG POWER LEVER 新たな釣りの世界を開くDAIWA TECHNOLOGY 従来ハンドル側についていたパワーレバーをセンターに配置。形状は親指操作が可能なジョグ方式を採用。ジョグパワーレバーによりクラッチON、OFFから棚取り、巻き上げまで全てのリール操作が片手で可能となり、沖釣りをアクティブに楽しむことができる。 クラッチを切って仕掛けを落とす。タナを切る。誘い上げる。タナを取りなおす。巻き上げる。ジョグパワーレバーが搭載されるだけで、これだけの操作を親指1本でこなせてしまう。 手持ちコンセプトが反映され、ロッドは飛躍的に軽くなった。ましてやライトゲームである。ロッドの持ち替えでもたついていては、アクティブな釣趣が損なわれてしまう。 ロッドを利き腕から離さず、軽快に魚との駆け引きを楽しむ。ジョグパワーレバーは、ライトゲームのクオリティーを一気に引き上げてしまうに違いない。 利き腕でロッドを操作する優位性は計り知れない。やり取り中における突っ込みへの対処はもちろん、ビシやオモリを海中へ下ろす際など、片手でロッドを保持する場面も往々にしてあり、ロッドは利き腕で持つほうが断然有利だといえる。ジョグパワーレバーの登場によりリールの操作は片手で行えるようになった。 であるならば、ロッド・リールともに操作を利き腕に任せてしまうほうが効率的で、体への負担も小さい。 最大巻き上げ力 ”35kg” 駆動中枢にマグマックスモーターを採用。高い技術の複合が、さらなるハイパワーを引き出す シーボーグ150Jは、300~400番クラス並みの巻上げパワーと低速トルクを実現。高剛性のアルミダイキャストボディ・パワーロスが少ないギア駆動・マグマイト構造との相乗効果で、軽量かつコンパクトでありながら、ワンランク上のターゲットとも堂々とわたりあえる。 ※最大巻上力とは電源電圧13V、軸トルクによる参考値です。 電動リールの性能が上がり、小型で使いやすくなってきている。ただ、どんなに性能が上がろうとも、“もっとパワーが欲しい”と思ってしまうのが釣り人の本音。パワーが上がれば大物が釣れる。釣り上げるスピードが上がれば、釣果も上がる。「ハイパワー」「ハイスピード」という基本性能の向上を望まない釣り人はいない。そんな釣り人の飽くなき要求に、電動リールを製造するメーカー各社が試みたことはさまざまだが、モーターの仕組みという点で考えると、出来ることは実は限られている。電動リールのモーターは、基本的にコイルとバッテリー(電源電圧)、磁石の組み合わせだ。パワーをあげるためには、コイルの巻き数を増やすか、バッテリーの電圧をあげるか、磁力をあげるしかない。DAIWAが注目したのは磁石。磁力をあげればモーターの出力が上がるのは分かっていたが、それまで使っていた磁石ではもはや限界だった。そこでDAIWAが目を付けたのは「特殊ネオジウム磁石」。この特殊ネオジウム磁石を搭載したハイパワーモーターが“マグマックス”である。 『剛でねじ伏せるか、柔でいなすか』 一つのシリーズでも対象魚に応じてベストなドラグを選択する新しい考え方 シーボーグ150Jには、左右のシングルハンドルと左右のダブルハンドルを設定。シングルは樹脂製パワー系スタードラグ、ダブルにはアルミ製フィネス系スタードラグと、それぞれに異なるタイプのUTD(アルティメットトーナメントドラグ)を搭載した。剛でねじ伏せるか、柔でいなすか、対象魚に応じてベストなドラグを選択できる。