もっと快適に、もっとスピーディーに、もっと楽しく! 電動リールを使った釣りをもっと快適に、もっとスピーディーに、もっと楽しくを追及して生まれたのが「ジョグパワーレバー」。右手でも左手でも、ワンハンドでクラッチON、OFFだけでなく、自在な巻上げコントロールが可能。ワンハンドで何でも出来る!これぞ正に究極の手持ちコンセプト。一度触れば、もう元には戻れない快適性・俊敏性を兼ね備えている。新しい船釣りのスタイルを提案する世界初の左ハンドルモデル「300MJ-L」、これまでのテクニックにさらに磨きをかけられる右ハンドルモデル「300MJ」の2種類をラインナップ。 もっと釣りをアクティブに、もっと釣りを楽しく。 ■パワーレバーをセンターに置くという発想 従来のパワーレバーはその位置と形状から、右手の親指と人差し指でつまんで操作するように設計されているため、釣り人は必然的に左手でロッドを保持することになる。もちろん、右の脇にロッドを挟んで左手で操作することも可能だが、かなり不自然な体勢になるのは否めない。DAIWAが提唱してきた沖釣りの新しい流れ、“手持ちコンセプト”を追及した結果、誕生したのが次世代パワーレバーの『ジョグパワーレバー』。本体の右側にあったパワーレバーをセンターに配置。しかも形状をレバーからダイヤルに変更したことで、ロッドを握った手の親指で操作することが可能になった。そのスタイルは、メールやネット、ゲームまで親指1本で操作するケータイをイメージしていただければわかりやすいはず。 ■世界初、DAIWA発、左ハンドル電動 従来の電動リールはほぼ例外なく右ハンドル方式。これはもちろん利き手による巻き上げを想定したデザインである。いわゆる小型電動リールが登場して20年以上が経過し、モーターやドラグなどは格段の進歩を遂げ、小型化や軽量化は大きく進んだが、基本デザインに関してはほとんど変わっていない。国産車のハンドルが右に付いているのと同様、もはや“変わりようがない”と思われていたデザインを、根底から覆したのがシーボーグ 300MJ-Lである。 たいていの釣りは竿を利き腕で操作するのが基本とされる。ところが、船釣りでは利き手によるリーリングを優先していることもあって、逆のパターンが一般的。確かに完全置き竿の釣りなら問題はないが、細かいテクニックを要する場合、特に手持ちコンセプトのジャンルにおいては、竿は利き手で持った方が正確でスムーズに操作できる。事実、船で周りを見渡せば、右手でロッド操作を行い、掛かってから左に持ち変えて巻き上げる釣り人も少なくない。電動リールで初めて採用された左ハンドルは、右利きの人が最も効率的にに釣りができように考案された新発想とも言える。 ■慣れた右巻きでかつてないパフォーマンスを 電動リールの概念を一新させた左ハンドルモデルに続き、左利きの方と、慣れ親しんだ右巻き派の声に応える右ハンドルモデル「シーボーグ 300MJ」をラインナップ。従来と同じハンドル位置ながら、ロッドを持った手で中央のジョグパワーレバーを操作できるメリットは計り知れない。パワーレバーとハンドルを都度持ち替える必要がなく、電動巻き上げからハンドルでの手巻きへの移行が非常にスムーズに行える。右巻きの電動リールを使い慣れたベテラン沖釣り師ならば、これまで磨いた技量をさらに高い次元に昇華させられることだろう。 右・左と利き手を選ばないジョグパワーレバー電動だからこそ可能な新しい電動フィッシングスタイル。その面白さを体感して頂きたい。